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関節リウマチの今と新しい治療法 

神奈川県の整体の学校がお届けする健康コラム

非炎症性関節炎と言われる全身の関節に炎症が起こる関節リウマチですが、今の対症療法的な治療だけでなく、新しい治療法が見つかったという朗報もあります。
その新薬の発売がいつになるかわかりませんが、治療は現在でも可能かもしれないという情報です。


「関節リウマチと現在の治療」

静岡県にほど近い整体の学校がお届けする健康に役立つコラム
特異的な関節炎に分類されるこの疾患は感染症ではなく、関節の周辺に炎症を起こして痛みが出るというものですが、自己免疫疾患であり非炎症性関節炎に分類されています。
マクロファージによって血管に炎症を起こすことになりますが、その後血管を通して全身に回り関節炎を起こす一因となっています。
日本ではこの関節リウマチを70〜80万人が慢性炎症を伴う疾患として罹患しています。
身近な疾患でありながら原因の解明や治療方法の開発が遅れている疾患の一つとされています。

症状としては、全身症状から関節の炎症へと移行するため、全身にわたって倦怠感や脱力感・微熱などがあります。
関節包の膨張によって痛みが発生するため、楽な姿勢を取ろうとした結果こわばりが朝にあるのが特徴的です。
こわばりのため指をまっすぐ伸ばすことができなくなる場合もあります。

現在の薬物療法としては、やはり炎症を抑えることが先決となり、非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)が一般的であり、重度の感染症状の場合はコルチステロイドの全身投与が行われる場合があります。
症状の改善が早いため痛みは急速に減ることになりますが、全身を対象にした大量投与になるので、コルチステロイドを減量していくのが難しくなり、免疫力の低下に伴い結核を発病する危険性もあります。
数か所の関節痛の場合はステロイドの関節内注射が行われます。

非ステロイド性消炎鎮痛剤が効かない場合はステロイドになるというのも大胆な発想ですが、ステロイドの全身大量投与で一時的に楽になっても後遺症が怖いというのもあります。
ステロイドの大量投与ののちに次第に減量していくのも大変なことです。
他にも新薬はありますが、どれにしても副作用のない薬がないというのも困ったものです。


「関節リウマチの新しい治療法」

治療法が確立していないこの難病に関して、2014年11月4日のプレスリリースをざっと見たところによると、東大大学院農学部で関節リウマチの進行を抑える受容体を発見したということです。
これは関節の炎症を慢性化させるマクロファージの活性化を抑えるというもので、受容体CRH2に対してプロスタグランディンD2による刺激によりマクロファージの活性化を抑えて炎症を抑える効果があることを発見したとのことです。
プロスタグランディンは元々痛みの伝達物質なのですが、それを痛みの受容体ではなくCRH2という受容体に結合させることで痛みを感じることもなく、炎症を起こす元となるマクロファージの増殖や活性化を抑えるということになります。

今後の新薬開発が期待されているということで、新薬の発売までは年月がかかりそうです。
しかし、プロスタグランディンD2の注射をすればいいということで、現在でも簡単に行うことが可能な治療法とも言えます。
これによって炎症を抑えることが可能になり痛みが減少すると思われます。
先天的に受容体CRH2が欠損している場合はどうなるかという問題も残されていますが、欠損しているマウスでも効果があったとのことです。
元々、その受容体CRH2が欠損している場合に関節リウマチが発症するので、この治療法により慢性の関節リウマチ患者もやっと快方に向かうと期待したいものです。




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