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中医学について


中医学という言葉を聞いたことがあるでしょうか?多くの方にとってあまりなじみのない言葉かもしれません。
中医学とは「中国伝統医学」の略で、中国で数千年の歴史がある伝統的な医学のことです。
日本ではよく東洋医学といいますが、東洋医学には中国だけでなくアジア全般の医学も含まれていますので、ここでは区別して考えていきたいと思います。

日本でもよく耳にする「あん摩」や「鍼・灸」「漢方」などはもともと中国から来たもので、これらは中医学に基づいて行われます。「ツボ」というのもやはり中医学から来ています。
そう考えると私たちの身の回りにも結構中医学に関係するものがたくさんあることが分かりますね。


中医学の三大療法

中医学では主に3つの治療方法があります。それは推拿・鍼灸・生薬の3つです。
推拿は昔、あん摩と呼ばれていました。その時代に日本に伝わったので今でも日本にはあん摩があります。中国では途中から呼び名が推拿に替わり、今に至っています。
簡単に言えば推拿は手技療法で、道具を使わず手技により筋肉をほぐしたり、ツボを刺激したりして病気を治す気持ちのいい療法です。
鍼灸はこわばった筋肉や痛みの元となっているポイントに細い針やお灸を据えることで、筋肉を弛め、痛みを取り除く施術です。推拿よりも深いところまで刺激が到達するので、推拿では届かないところへの刺激や重症化した症状などに用いられます。
最後に生薬ですが、日本では漢方として知られています。天然の植物などから抽出した薬効成分を内服して内側から病気を治そうとする方法です。漢方薬というと即効性がないように思われがちですが、中には即効性がありとても強い薬もあります。

推拿と鍼灸は体の外側から治療を行なうため外治法、生薬は内側から治療するので内治法と言います。それぞれの治療法に得意不得意はあるのですが、通常はこれらをうまく組み合わせて治療を行ないます。

なお日本のあん摩・鍼灸・漢方薬はもとは中医学から来ていますが、日本の考え方が多く入り込んでいるため、中国で行われているものとは多少異なるようです。


西洋医学との違い

例えば頭痛を訴える患者がいた時、西洋医学では普通頭部の検査をします。
様々な角度から頭部の検査を行ない、異常が見つかればそこに治療を施します。しかし、もし異常が見当たらなければ対症療法といってその症状(この場合は頭痛)を和らげる治療をします。
時々医者が「この薬を飲んで様子を見て」というのはその原因がはっきり特定できないので対症療法として痛みを和らげる薬を処方したということです。

しかし中医学では痛みの原因が痛む場所だけにあるとは考えません。そのためどこが悪くても全身の検査をしていきます。そして体の中のバランスを取り、本人が持つ自己治癒力を最大限に引き出すための治療を行ないます。
例えばその人が何かが足りないために病気になっていたとしたらその足りないものを補い、逆に何かが多すぎているとしたらそれを取り除くといった具合です。
このバランスを取るというのが中医学の一つのキーワードとなっており、中医学の大きな特徴です。
それで多くの中医師は中医学のもう一つの意味として「中和(バランスを取る)医学」であると述べています。

中医学にも西洋医学にもいいところもあれば弱点もあります。

それぞれの長所と短所を良く知り、その症状にあった治療を選ぶのが一番理想的と言えるでしょう。




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